妻です。
ラオスの次に向かったのはタイのチェンマイ。
私たちはこのチェンマイに1か月滞在することにしました。
ちなみに、タイは
*観光目的の滞在
*6ヶ月以上の有効期間パスポート所待
*往復のチケット所持
以上の条件をクリアすれば、30日以内はノービザで滞在することができます。
(ちなみに、私達はタイバンコクへのフライトチェックイン・入国審査の際、タイ出国のチケットの提示を求められませんでした。今までの国では必ず出国チケットの提示を求められたのですが、・・・。たまたまかな?)
しかし現在、近隣国からの陸路入国は年2回までに制限されているので注意が必要!タイから出国してすぐ戻ってきて滞在期間を伸ばす、いわゆる「ビザラン」の取り締まり目的らしいです。
チェンマイってどんなところ?
チェンマイはバンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市です。
昔のラーンナータイ王国の首都で「北方のバラ」とも呼ばれています。寺院が多く、古都としての風格を備えていることから、日本では俗に「タイの京都」と呼ばれたりもしているそうです。街中に点在する寺院、郊外に行けば自然アクティビティが体験でき、タイの他の地方都市では味わえないゆったりとした時間の流れを体感できます。
物価の安さ、治安の良さ、そして自然豊かな古都チェンマイは移住地としてアジア屈指の人気を誇り、約27,000人の外国人がチェンマイで暮らしているそうです。
実際にチェンマイでは、旅行者ではなく現地で暮らして居る外国人の方をたくさん目にしました。定年退職後にチェンマイへ移住する日本人の方も多いようで、そういった方々を対象としたサービスが充実していることに驚きました。
日本人向け無料情報誌、現地日本人会、日本人通訳24時間在中の病院、年金手続き代行会社、日本人向け介護サービス会社、本当に色々あってびっくり!
私たちはタイと言えば「バンコク」というイメージしか持っていなかったのですが、
タイ通の友人数人に「ゆっくりするならチェンマイがいいよ」と勧められ、それからチェンマイについて色々調べて、一ヶ月滞在することを決めました。
チェンマイ滞在の目的
私たちのチェンマイ滞在の目的は2つです。
1 英語を学ぶ
2 海外での「暮らし」を楽しむ
1 再び英語を学ぶ
フィジーで約1か月間語学学校に通い英語を勉強した私たちですが、旅をする中で
「もっと英語勉強しなきゃ」と思う場面が多くありました。
フィジーではグループレッスンだったのですが、次はマンツーマンレッスンを受けて、
自分達が特に学びたいことを重点的に学んでみたいと思っています。
チェンマイには英語圏から移住してきた外国人の方が多くいて、そういった方からネイティブの英語をフィジー同様、安い費用で学ぶことができます。
実際の学校や授業の様子などについては後日アップしたいと思います。
2 海外での「暮らし」を楽しむ
フィジー以降、約1か月半で6か国を旅してきました。一般的なバックパッカーの方と比べるとのんびりした日程で旅している私たちですが、それでも数日の滞在→移動という繰り返しの日々に少し疲れてきていました。
宿探し、観光地や次の滞在場所へのアクセスなど情報収集、パッキング、移動・・・。
のんびり旅しているようで、結構慌ただしい。
チェンマイにロングステイし、久々の「暮らし」を楽しんでみたいと思います。
そして、今までの旅を振り返ったり、これからの旅のことについてゆっくり話し合う時間を持ちたいと思います。
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