旅女子にオススメしたいアイテムは「大判ストール」

旅に何を持っていくか。長期の旅であればあるほど、これに悩むと思います。快適に旅したい、でも荷物が重くなると困るから、厳選したアイテムしか持っていけない。

私も世界一周するにあたり、旅の達人が書いたブログを読んだり、ネットで検索しまくって、旅に持参するアイテムを選びました。

実際に世界一周の旅に出て、女子目線でこれは持ってきて良かった!!というアイテムを一つ紹介したいと思います。

パスポートや現金といった絶対に誰にでも外せないアイテムは置いておいて、私がこれは持参して良かった‼︎と感じたアイテムは

ずばり「大判のストール」です。

私が旅に持っていったのは、5年以上前にZARAで購入した大きめのストール(1,4m×1,4mくらい)

価格は¥2.000くらいだったと思います。

これかなりの有能かつ万能なアイテムなのです。

今日はその活用法について説明したいと思います。

ストール

旅行中は限られた洋服で着まわしているため、どうしてもコーデがワンパターンかつシンプルになりがちです。でもストールをコーデに追加すれば少し気分が変わって楽しめます。

ニューヨーク タイムズスクエア前
ネパール チトワン 友人の家族と

ヘアターバン

前述した通りワンパターンになりがちなコーデのアクセントとして。

また、長期の旅行中はヘアカットできず髪の毛伸びっぱなし状態になりがちなのですが、ストールを使ってヘアアレンジすることで気分もあがります。

モロッコ マラケシュのレコード屋にて
日本でも巻いてます
インドのマダムに囲まれて

防寒具

国によっては朝晩の寒暖差が大きかったり、店内の冷房がガンガンに効いていて極寒のことも。そんな時にストールが寒さしのぎに活躍してくれます。

クロアチア どブログニクにて

パレオ

ビーチで過ごす時やビーチからそのままレストランに行く時などに、水着の上にさらっと巻いて。

写真のマダムのように巻いて使ってました。

スリランカのビーチで仲良くなったマダムと

日よけ

日焼け、熱中症予防に。日本の夏はとても暑いですが、それ以上に気温湿度が高い国も多くあります。また、驚くほど日差しが強烈な国も。そんな時もストールが日よけに活躍します。

モロッコのマラケシュでは毎日気温が40度超えで吹いてくる風も熱風。街歩きする時には、水で濡らしたストールを頭からかぶって、熱中症予防していました。

ネパールでとうもろこしを収穫中
インド 屋外でのヨガレッスン中

タオル

海外の宿ではタオルが用意されてなかったり、されていてもぼろぼろで使いたくない状態だったり・・・。そんな時にはストールをタオル代わりにしていました。あと、急なスコールにあって濡れた時などにも活躍します。

ラオスのメコン川ビューの宿 ここにもタオルはなかったな

ブランケット・シーツ

海外では長時間バスで移動したり、空港泊したりと外で眠る機会が多くあります。そんな時にストールをブランケットがわりにして眠っていました。飛行機移動でも、LCCてはブランケットは有料というパターンも多かったので、ストールがあると便利です。

また、泊まった宿の清潔度がイマイチな時などは、コクーンシーツという防虫シーツを使って寝ていたのですが、それを出して広げる元気もない位疲れてる時、今すぐ眠りたいという時などは宿のシーツの上にストールを広げてシーツ代わりにし、その上に眠っていました。

スリランカで空港泊
ラオスからタイへ移動中のバスにて

カーテン・目隠し

バックパッカーの方でドミトリー泊される方もおられると思います。ドミトリーでのプライバシー確保、眠る時の暗さ確保にもストールが活躍します。海外のドミだと、男女混合ドミでも二段ベットを置いただけでカーテンも仕切りもないドミも多いです。そんな時にストールを二段ベットの下の枠にくくりつけて、カーテン目隠しがわりにすると良いです。

また、ドミ内で着替える時にもストールがあると便利です(プールのラップタオルの要領で着替える)

アルゼンチンで泊まったドミトリー宿

レジャーシート

広く美しい公園、大自然の絶景でゆっくり過ごしたり、食事したりする時など、ストールをレジャーシートがわりに。敷物一枚あるだけで、リラックス度が上がります。

アイルランドの公園にて
バーガーキングでランチ

エコバック

エコが浸透しているヨーロッパなどでは買い物袋有料の国も多くありました。手持ちの買い物袋やバックがない時は、ストールを適当に結んで、エコバッグ代わりにして使っていました。

肌隠し

宗教・文化上の理由で女性が肌を見せることを良しとしない国もあります。事前に分かっている時は長袖長ズボンを着て対応できるのですが、急に「あれ?まずいぞ!』となる場面もあったので、そうゆう時はストールで肌を隠して対応していました。

インドにて可愛いサリーのおばあちゃんと

以上、私が世界一周中にしていたストールの活用法を紹介しました。

他にもこんな活用法あるよーとういご意見があれば、是非教えて欲しいです。

この記事を書くのに、スカーフを引っ張り出してきて頭に巻いたら、生後三ヶ月の娘が私の頭ばかり見て、私の顔を見てくれません。インドのターバン風の巻き方して頭のボリュームすごいからかな?

コメント

タイトルとURLをコピーしました