妻です。
2017年を台湾で迎えた私達。
日本ではお正月といえば、お盆休みと並んで誰もが堂々と休める連休ですよね。
でも台湾の場合、 新年は旧暦でお祝いするため1月1日といっても、何か特別なことをするわけではないそうです。通常国が定める祝日も1月1日のみだそうです。(2017年は特別に1月2日も祝日でした)
台湾にいても、お正月の行事はいつも通り行おう!
ということで、二人で『龍山寺』に初詣に行ってきました。
龍山寺は創建約270年の台北で最も歴史のあるお寺で、願い事をすればご利益があるとして、地元の人からも厚い信頼を受けている有名なお寺です。
地元の方の手順に習って、私達も参拝しました。
参拝した後におみくじを引いたのですが、台湾のおみくじは日本のおみくじとは違い、簡単に引くことはできないのです・・・
台湾のおみくじの引き方。
(台北ナビより)
1、両手で一対の赤い半月形の木片をはさみ、心の中で自分の名前、住所、生年月日を告げた上で、願い事をしましょう。
2、 続いて、この願い事に対するおみくじを引いていいかどうか、神様にお伺いします。木片を床へ落として、表と裏がでればおみくじを引いていいということ。表表と裏裏なら、もう一度「1」からやり直し
3、表と裏がでたところで、次は長い竹棒を引きます。竹の棒をまとめて持ち上げ、ストンと落としたとき、一番高い位置にある棒がベストだとか!棒を取って、番号を確認しましょう。
4、「この番号のおみくじで本当にいいですか?」と神様に再度、お伺いを立てます。
方法は「2」と同じです。ここで木片が表と裏になってはじめて、おみくじが引けます。
ここでもし表表と裏裏がでたら、なんと最初の「1」からやり直しです!!
ちなみに、夫は木片が何度も表表、裏裏となり、5の手順まで30分近くかかっていました。
5、おみくじの引き出しから自分の番号のおみくじを取ります。
そして、これを持って本殿の右側にある「解籤處」へ行き、おみくじの解説をしてもらいます。スタッフに自分がどんな願い事をしたかを告げると、おみくじと照らし合わせながら詳しく教えてもらえます。日本語で教えてくれるスタッフの人もいるのですが、元旦はお休みでした。
参拝の後は腹ごしらえ。
龍山寺近くにある飲食店街の鶏を食べました。
ジューシーで美味しかったです!
お正月だしお餅も食べたいねーってことで、龍山寺近くのお餅やさん
『三六圓仔店』へ
この店は台湾伝統のお菓子が食べられる有名老舗甘味処です。
この店は3年前にも訪れたことがあるのですが、その時食べたお餅の美味しさが忘れられす、台北に来たら必ず訪れたいと思っていました。
メニューはこちら。
写真付きなのが非常にありがたい。
色々あって迷います。
私はシンプルなお餅にきな粉のかかった
『蜜燒麻糬』をオーダー。
そうそう、前にも食べたコレ♡
日本のつきたてのお餅のような食感と味です。
幸せ・・・・・♡♡♡
夫はピーナッツのお汁粉のような
『芝麻花生湯』をオーダー。
ピーナッツ味のお汁粉は甘さ控えめでgood!!
お団子の中に、甘い黒ごまの餡が入っていて美味しかったです。
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