妻です。
16日間滞在して大好きになったリシケシ。
今日はそんなリシケシでの1日の過ごし方について書きたいと思います。
6:30 起床
部屋のベランダから寝ぼけまなこでガンジス川を眺める。
7:00 宿を出る
早朝から営業しているカフェでパンを購入 2種類で50ルピー(¥85)
リシケシはパン屋さんが結構充実していました。
7:20 朝食
チャイ屋さんでチャイを頼んで、さっき買ったパンと一緒に頂く。
チャイ1杯10ルピー(¥17)
7:40 ヨガクラスに向けて出発
残ったパンを道中で出会った牛や猿にあげる(夫の何よりの楽しみ)
毎日会う牛に名前までつけちゃったりして。
道中で出会う登校中のかわいこちゃんに挨拶をする(私の癒し)
8:10ヨガ教室に到着〜ヨガ
今日も満員。
11:00 ヨガ終了
外はすっかり暑くなってます。おじいちゃんが水浴びしてました。
11:30 昼食
昼は大体カレー(ターリー) 1人前190ルピー(¥323)
夫婦揃ってカレー好きなので、毎日カレーでも全然平気。
「今日のカレーもうまっ」っと言っています。
12:30 街をぶらぶら
哀愁漂うサドゥ(修行者)がいたり、突然ケンカが勃発したり、綺麗なサリーを着た女性の集団が現れたり、猿にアイスクリームを盗られた子供が泣き出したり、リシケシ(インド)は本当に面白い。
15:00 おしゃべりな友達(赤デコさん)に捕まる
宿泊していたホテルのすぐ隣にある商店で働く彼。彼すごく明るくて、ものすごーくおしゃべり好きで、一旦話す出すと長いんです。話の内容は主に元彼女(日本人)のこと、彼女がどんなに素敵な女性だったか、彼女のことをどれだけ愛していたか、どうして別れなくてはいけなかったのかなどなどこっちが止めなかったら延々話してます。
それにしても彼のおでこのティラカ(赤い顔料)でっかいですよね。
ヒンドゥー教徒の男性がおでこにつけているこの赤い印は「ティラカ」と言います。
信仰や宗派によって形や大きさが変わるらしいのですが、通常これ位のサイズですよね。
彼が見せてくれた数年前の写真ではもっと小さいティラカだったんです。なんでこんなに大きくなったのか聞いたけど、答えを濁されました。気になるな。
そんな彼のことを夫は赤いおでこ→赤デコさんと呼んでました。失礼ですよね。神聖なティカなのに・・・ごめんなさい。
彼のおしゃべりに捕まるとなかなか帰れないので、急いでいる時は、彼の店の前はダッシュで通りすぎてました。
16:00 ホテルの部屋から外をぼーっと眺める
リシケシではガンジス川沿いのホテルに一番長く滞在していました。
そのホテルはガンジス川を眺められる好立地でした。
でも、ホテルの目の前に乗合タクシーの乗り場があって、それはもう賑やか!
日中はずーっとクラクションが鳴り響いていて、ベランダで会話してもお互いの声がクラクションにかき消されて全く聞こえないくらいうるさいんです(笑)
鳴り止まない大音量のクラクションが「ザ・インド」って感じだし、ベランダから見える人間模様も面白くて、このホテル私達は結構気に入っていました。
18:00 晩御飯
「Ganga Beach Restaurant」ガンジス川沿いのレストラン
ピザとサラダとソーダ 360ルピー(¥612)
リシケシのレストランはほぼ100%ベジタリアン料理です。今まで散々お肉を食べながら旅してきた私たちはベジタリアン料理しか食べれない状況に耐えれるかな?
と不安だったのですが、どのレストランもメニューの種類が豊富で飽きることなく毎日食事していました。
このレストランは、ガンジス川とLaxman Jhula Bridgeを眺めながらゆっくり食事ができます。
19:00 ホテルに戻り外をぼーっと眺める
日がくれると、ホテルの前の乗り合いタクシーの営業も終了して、一気に静かになります。お酒がない街なので酔っ払いもいないし夜は本当に静か。
でも時々、謎の音楽隊の音楽が聞こえてきたりして・・・
一人でベランダでノリノリになって手拍子したりして。
でもやっぱり静かだし、することもないので
21:00 就寝
こんな感じのスローな毎日を過ごしていました。
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