台湾・宜蘭 旅の疲れも癒されるオススメ露天風呂『礁渓温泉・森林風呂』

妻です。

宜蘭には温泉があると聞き、

「久しぶりに、思う存分広いお風呂を漫喫するぞ!!」

と意気込み、礁渓温泉に行ってきました!

みなさん、温泉は好きですか?

私は温泉や銭湯が大好きです!

日本で看護師として働いてた時はよく、夜勤明けでスーパー銭湯やローカルの銭湯に行ってました。熱い湯につかると疲れが取れるし、銭湯に来てる地元のおばちゃん達とおしゃべりしたり、おばちゃん達同士でしゃべってるのを聞いたり(私は大阪に住んでいたのですが、大阪のおばちゃんのおしゃべりは面白いんです) そんな時間が好きでした。

話は戻って、

礁渓温泉 へのアクセス

私達は国鉄の普通電車を使い、羅東駅から礁渓駅まで約20分で到着。

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台北からは高速バスで約40分で到着するようです。

礁渓温泉

歴史

18世紀後半、呉沙が宜蘭を開墾した際に発見されたと言われている。日本統治時代には、日本人が楽園、圓山、西山という3つの温泉旅館を建設し、温泉街が形成されるきっかけとなった。

2005年、温泉街に面積9,000平米の「湯囲溝温泉公園」が整備された。施設と庭園は全て、宜蘭県政府から日本企業に計画設計が依頼され、非常に特徴的なものになっている。園内の施設には、男女の公衆浴場のほか、足湯、休憩のための各種の凉亭、温泉観察井戸などがある。これらの施設のうち、公衆浴場以外は無料となっている。

泉質

炭酸水素ナトリウム泉で、水質は透明。泉温約55度、pH7.8、炭酸イオン約297ppm、ナトリウムイオン約187ppm。                     (wikipediaより)

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礁渓駅に到着し改札を出るとすぐに温泉街が広がっています。

駅の目の前のロータリーには足湯がありました。

礁溪には2つの温泉公園があります。1つは先ほどWikipediaの説明分の中にあった

「湯圍溝温泉公園」もう一つは「礁溪温泉公園」

私達は「礁溪温泉公園」に行きました。

礁溪温泉公園一番の目玉は木造の森林風呂という名の露天風呂。男女に分かれた清潔な大浴場で、観光客でも気軽に温泉気分を味わえるとのことだったので、ここを選びました。

台湾の公共温泉の中には水着着用で入浴する温泉もありますが、この温泉は日本の温泉同様裸での入浴になります。

「礁溪温泉公園」

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 この大きな公園の中に温泉があります。

温泉目指して歩いていきます。

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温泉に向かう途中には足湯がありました。

この足湯、規模がとっても大きくて100人くらい余裕で浸かれそうな造りです。

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 足湯がある場所からもう少し奥に進むと温泉に到着します。

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 受付で入湯料を払います。

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大人80元(¥300)

女性はシャワーキャップを必ず着ける決まりなので、持ってなかったら受付で購入します。(¥35)

日本語の入浴説明もあります

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 外から今入用中の人数が分かるようになっています。

定員80人でこれを超えると待たないといけないみたいです。

 さぁ、いよいよ入浴です。

私も夫も海外の温泉は初体験。ちょっとドキドキです。

脱衣所には普通のロッカーと鍵付きのロッカー(10元硬貨2枚必要)がありました。

ドキドキしながら脱衣所を出て温泉に向かいました。

浴場に入って周りを見渡すと、観光客はおそらく私だけ。

私以外、ローカルのおばちゃん達でした。

かわいい柄のマイシャワーキャップをかぶった地元のおばちゃん達が、我が家のようにくつろいでいました。

(⬇︎こんな感じのシャワーキャップ)

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集まっておしゃべりしたり、

持ち込んだ水筒のお茶を飲んだり(一応飲食物持ち込みは禁止されてます)

マッサージしあったり、

昼寝したり、

まるで大阪の銭湯のような光景です。

私が水風呂の冷たさにびっくりしてると、近くにいたおばちゃんが、

「すぐ慣れるから頑張って肩まで浸かりや!」と台湾語で声をかけてくれます。(多分そんな意味) 本当に大阪のおばちゃんみたい。

まるで日本の銭湯に帰ってきたような気分で台湾の温泉を楽しみました!

温泉は全て露天風呂で43度位の高温湯、水風呂、打たせ湯、ごろ寝湯など5種類くらいありました。その他にサウナやシャワーを使って髪や体を洗えるスペース もありました。

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 礁渓温泉、森林風呂は想像以上に綺麗で快適で大満足でした。

ぜひの台湾旅のスケジュールに入れてみてください。

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