台湾・台中 おじいちゃんの 『レインボービレッジ(彩虹眷村)』

妻です。

知る人ぞ知る台中の観光スポット、彩虹眷村に行ってきました。

彩虹眷村とは名前の通り、カラフルなアートが描かれた村。

私たちはバスを利用して彩虹眷村へ行きました。

ルートはこんな感じ、台中駅近くから乗って1時間くらいでした。

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私達が乗った56番のバスの路線図

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 彩虹眷村バス停に着いて、バスの進行方向に向かって少し歩くと彩虹眷村が現れます。

入り口からして、もうキュート!

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この門の奥に小さな集落があります。

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集落の中にはちゃんと売店があって、彩虹眷村デザインのポストカードやマスキングテープ、パンツや傘、帽子まで売ってます!

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売店のおばちゃんはサービス精神旺盛で帽子被って写真とりな!って勧めてくれます。

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こんなカラフルでポップな絵を村じゅうに書いたおじいちゃんってどんな人なんだろうって気になりますよね。そのおじいちゃんがこの方。

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 2008年の8月に突然、筆とペンキを持ってこの絵を村中の壁や道に描き始めたそうです。特に絵を習ったこともないおじいちゃんがこの絵を描き始めた理由は「退屈だったから」

この村を訪れておじいちゃんの絵に感動した人の口コミが広がり、たくさんの人がこの彩虹眷村を訪れるようになったとのこと。

都市開発のために取り壊されそうになった時も、この村を訪れたことがある人々が、おじいちゃんの絵を守ろうとインターネット上で呼びかけ、その結果取り壊しが中止となったそうです。訪れた人を幸せな気持ちにするおじいちゃんの絵がこの村を守ったのですね。

このおじいちゃん今年で95歳。時々売店に現れるらしいのですが、私たちは会えませんでした。会ってみたかったなー。

彩虹眷村を後にした私たちは、バスで帰る前に腹ごしらえ。

彩虹眷村のすぐ近くには大学があるので、そのため学生向けの屋台や弁当屋さんが並んでいました。行きのバスの中から見て気になっていたこのお弁当屋さんでお昼をいただきました。

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バイキング形式で自分の食べたいおかずを選びます。

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肉・魚・野菜・卵、いろいろな種類のおかずがあって迷ってしまいます。

選び終わったらお会計。選んだおかずの内容や量を見て、店員さんが料金を教えてくれます。

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二人で¥666でした。f:id:ryo-saya:20170105084651j:image

 無料でスープと甘いお茶も飲めます。

おかずはどれも美味しかったです。外食続きで野菜不足だったので、野菜のおかずが食べれたのも嬉しかったです。

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