こんにちは、妻です。
今日はカトマンズで出会った、おいしいプリンが食べれる
「スノーマン・カフェ(SNOW MAN・CAFE)」を紹介したいと思います。
1965年が創業、今年でなんと創業56年!!の老舗カフェです。すごいですね。
カトマンズのカフェ、スイーツ情報を検索すると必ず上がってくるこのお店の名前。どの方もこのお店で食べれるプリンを絶賛していたので絶対に行ってみたくて、訪問しましした。
このカフェはトラベラーが宿泊するエリアのタメル地区から徒歩20分程の場所にあります。
お土産屋さん、ホテル、飲食店が並ぶ観光エリアを抜けて、地元の人が行き交うエリアへ。地元の人の生活を感じるこういったローカルなエリアを歩くほうがわくわくします。
道中に大繁盛してる店を発見。ラッシー屋さんかな?こうゆう地元の人の活気であふれるお店って、外れなく絶対美味しい。いつもだったら絶対トライしてみるけど、私には美味しいプリンが待ってる。我慢我慢。
やっとお店に到着。看板がないと、見過ごしてしまいそうな程、地味な外観。
店内は歴史が感じられる雰囲気でしぶくてすごーくかっこ良い。
黒板のメニュー、冷蔵庫き並ぶ瓶ジュース、壁付扇風機、使い込まれたテーブルとイス、ぜんぶカッコ良い。喫煙可のカフェなので、店のおっちゃんもお客さんもタバコをプカプカ。古き良き時代の喫茶店感満載です。
外から見えるショーケースに並ぶケーキも気になるけど
ここはやっぱり看板メニューのプリン「クリームキャラメル」をオーダー。
オーダー後に、しぶーいおっちゃんが器用にプリンをサーブしてくれます。
ちょと崩れた完璧じゃないこのフォルムもまたあじがあって良い。
味は、甘くて濃厚なプリンとたっぷりかかったほろ苦いカラメルの味がマッチして美味しかったです。
会計はプリン120ルピー、ブラックティー25ルピーでした(¥160)
プリンの味はもちろんのこと、お店の雰囲気もとても素敵なカフェなので、カトマンズを訪れた際は散歩がてら是非訪れて欲しいカフェです。
この記事を書きながら、世界一周中に他の国でプリン食べたかな?と考えてみたら、食べてました。
ポルトガルで。
ふいにカトマンズのプリンを思い出して、でもお店に行ける時間ではなくて、Airbnb中でキッチンがあって卵と砂糖と牛乳もあったから自分で作ったんですね。カトマンズのプリンとはほど遠かったけど、美味しかったな。
旅中はこうやって色々工夫して、ないものは自分で作ってたんだな。
その精神を思い出さなきゃなと言いつつ、今コンビニで買ってきたプリン食べてます。容器から出したプリンは、あら不思議、崩れ具合がおっちゃんのプリンに少し似てる。
今はカトマンズに行けないけど、卵と牛乳買ってきて、あの味を思い出しながらおっちゃんのプリン再現にチャレンジしてみようかな。
プリン作り得意な方いたら、是非レシピ教えて下さい。
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