妻です。
寝台列車でチェンマイからバンコクへ移動した私達。
早朝にバンコクに到着しました。
久々のバンコクです。
でも翌朝には次の国に発つので、バンコクを楽しめるのは1日のみ。
いつも細かい計画は立てず、行き当たりばったりで過ごしている私達ですが、今回ばかりは、1日でバンコクを満喫すべく、バンコクでやりたいことをリストアップしました。
1映画館へ行き、映画を満喫する
2日本語の本をゲットする
3プーパッポンカレーをもう一度食べる
4バンコクナンバーワンのトムヤムクンを食べる
1映画館へ行き、映画を満喫する
私達が滞在したサイアムスクエアには映画館がたくさん。
映画・映画館については夫が後日書きます。
バンコクの映画館、すごく良かったです!
映画2本も見ちゃいました。
2日本語の本をゲットする
私達はもともと読書好きなのですが、旅を始めてからさらに読書熱が上がっています。
長時間の移動や待ち時間も、好きな本を読んでいたらあっという間です。
それに、旅先で読む本っていつもの読書よりもダイレクトに自分の心に響いてくる気がします。
旅行前に、「キンドル」など電子書籍を読めるツールの購入も検討していたのですが
「際限なく買ってしまいそう」という私の不安が強く、購入せずに出国しました。
チェンマイにも日本の書籍を扱っている書店があったのですが、新書のみで、しかも価格がもともとの価格の約2倍。
チェンマイには古本を使う書店があると聞いて、楽しみにしていました。
KEY BOOKS
想像以上の本の品揃えに驚きました。
さすが、6万人以上の日本人が住むバンコクです。
出版されてまだ1年以内の新しい本もあるし、作家別に並べられた小説の品揃えも充実しています。
最近、改めて読み直し始めた「村上春樹」の作品もズラリと並んでいます。
しかも、リーズナブル!
一番安い店外に並んでいた文庫小説はなんと10バーツ(¥32)!!
日本の某古本チェーン店で買うより安いですね。
夫婦でこれだけの本をゲットしました。
営業時間:9:00〜21:00
地図
3プーパッポンカレーをもう一度食べる
チェンマイの伝説の海鮮レストラン「スキタロー」で食べて、その美味しさに魅了されてしまった、プーパッポンカレー。
タイを離れる前にどうしても、もう一度食べておきたかったんです。
訪れたのは、プーパッポンカレー発祥のレストランとして有名なこちら。
SOMBOON SEAFOOD(ソンブーンシーフード)
バンコク内に7店舗あるみたいです。
私達は、サイアムスクエアワンというショッピングモールに入っている店舗に行きました。
豪華な店内に少しドキドキしながら、オーダー。
味のバランスが完璧。
さすが老舗レストラン、完成された味でした。
このお店はプーパッポンカレー以外のシーフード料理にも定評があるそうです。
営業時間:11:00〜22:00
地図
4バンコクNo1のトムヤムクンヌードルを食べる
タイ料理といえばトムヤムクン。
日本にいた時から、トムヤムクンが大好きでした。しかし、チェンマイでは北タイ独自の料理や多国籍料理を食べるのに忙しく、トムヤムクンの存在をすっかり忘れていました。バンコクでトムヤムクンの美味しい店に行きたい!と思い探している時に見つけたのが、このトムヤムクンヌードルのお店でした。
トムヤムクンヌードル専門店 Pe Aor トムヤム ピーオ
バンコク一美味しいと人気のトムヤムクンラーメンの店「トムヤム ピーオ」
過去に日本のテレビでも報道されたことがある程の人気店なんだそうです。
店先にトムヤムクンヌードルのスープが作られていました。
美味しそうな香りとビジュアルです!
この店だけでなんと、1日100Kgものエビを消費するそうです。
ヌードルは米粉麺・たまご麺・細麺・太麺など数種類の麺の中から選べます。
トムヤムヌードル 60バーツ(¥192)
大きなエビがドーンとのっかっています。
エビの旨みが凝縮されたスープは絶品です!
今まで食べてきたトムヤムクンのスープとはまた違う味わいでした。
見た目とは裏腹に、辛さは全くなく、旨味・酸味・甘味の調和がとれた味でした。
辛いのが苦手な方も、ここの店のトムヤムクンヌードルなら大丈夫だと思います。
この店はヌードル以外のおかずも充実しています。
私たちはエビフライみたいなものをオーダー。
春巻きの皮で包まれたエビ。食感も味もグッドでした。
このお店の目玉メニューはこちら
「トムヤムクンピセー」ロブスターがまるまる1匹のったヌードル!!
ロブスターだけでなく、ムール貝など様々な海鮮具材が入っているみたいです。
隣のテーブルの方が食べていたのですが、すごいボリュームでした。
2・3人でシェアして食べるのにちょうどよさそうです。
営業時間 10:00〜21:00(月曜定休)
地図
のんびり旅している私たちにとっては、なかなか慌ただしい1日でしたがやりたいことは全部できました。
夜にホテルに戻った時はクタクタでした。
でも、なんだか気持ちい疲労感。
たまにはこんな1日を過ごすのもいいもんですね。
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