妻です。
ラオスの次はタイ チェンマイへ移動。
ルアンパバーンからチェンマイへ移動する方法は私たちが調べた限りでは、4つありました。
ルアンパンパバーンからチェンマイへの移動手段・時間・料金
①飛行機 1時間 ¥13,455/1人(←週末料金、平日は¥8,700)
②バス 20時間 ¥4,587/1人
③スピードボート 1泊2日 ¥7,800/1人
④スローボート 2泊3日 ¥5,600/1人+2泊目の宿代
私の体調が万全ではなく、バス移動が不安だったので、飛行機で移動しようと思ったのですが、まさかの満席。
まぁ、バス移動でも、スリーピングバスなら眠れるし、大丈夫!ということで、評判の良い代理店を探し、ルアンパバン→チェンマイのスリーピングバスチケットを購入。
ルアンパバーン→チェンマイ バス料金・スケジュール
*値段:¥4,587/1人
*運行スケジュール
18:00ルアンパバンバスターミナル出発
翌14:00チェンマイバスターミナル着
前回、ラオス国内でのバス移動で乗り換えなど苦労したので、今回はしつこい位、バスターミナルの場所、乗り換えの有無、スケジュール、を確認しました。
代理店のお姉さんちょっと呆れてました。
移動当日
宿からド派手なトゥクトゥクでバスターミナルまで移動。ルアンパバーン旧市街地から20分ぐらいで4万キープ600円ぐらいでした。
窓口で予約チケットから乗車チケットに交換してバスを待ちます。
私たちが乗るバスがターミナルに入ってきました。
あれ??
このバス、本当にスリーピングバス?
なんだか小さいよ。
大きな不安を抱えてバスに乗車。
やっぱりー!!
スリーピングバスじゃないー!!
私、代理店のお姉さんに「本当にスリーピングバスだよね?」って何度も確認したのに・・・・。
お姉さん、「Yes,AIl bed bus」って言ってたのに・・・。
バスのスタッフや窓口の人に言ったって、どうにもならないのは分かってたので、仕方なく乗り込みます。
どうやら私達以外の乗客もみんな、スリーピングバスだという説明を受けてチケットを買ったみたいで、バスの中がざわついていました。
納得できず、怒って窓口に乗り込んでいった欧米人のガールズ達もいましたが、最後には私達と同じバスに乗り込んでいました。
同じホテルに泊まってた骨折したフランス人のカップルもたまたま同じ時間に出発のハノイ行きのバスだったのですが、彼らのバスはちゃんとしたベットタイプのスリーピンバスでした。骨折している彼がスリーピンバスに乗れてよかった!
18:00出発
約2時間おきのトイレ休憩以外はノンストップで目的地に向かって爆走!
ところどころボコボコ道の悪路でしたが、カンボジア→ラオスのバスで慣れていたので大丈夫でした。
どこでも寝れる私はもちろん爆睡。
繊細な夫はあまり眠れないまま、朝を迎えました。
6:40ラオス国境近くのバスステーション到着
トイレ休憩かな?と思いきや、なかなか出発しません。どうやらイミグレーションが開くのは7:30。
爆走したおかげで、予定より早く到着したので、イミグレーションが開くまで待ちます。
7:30ラオス国境到着
イミグレーションがオープンし、何の質問をされることもなく、すんなり通過。
イミグレーションを出てすぐの両替所でラオス紙幣のキープをタイのバーツに両替しました。(キープ→米ドルへの両替は取り扱いしていませんでした)
さよならラオス
メコン川にかかる橋をわたればタイです。
この橋ができるまではボートで渡るしかなかったみたいです。
10分程でタイ国境に到着。
8:00 タイ国境到着
タイのイミグレーションでは荷物を全てX線にかけて検査するからということで、自分の荷物を全て持ってカウンターへ。
タイイミグレーションも無事にすんなり通過。早朝だったためか、荷物検査のブースには誰もスタッフがおらず、全く荷物の検査はないまま入国。
14:00 チェンマイバスステーション到着
時間通りの到着に驚きました。
感想
やはりスリーピングバスじゃなかったので疲れましたー!
座席のリクライニングを倒すことは出来るのですが、やっぱり寝にくいし、腰とお尻痛いし、足が浮腫むし・・・。
一度スリーピングバスの楽さを知ってしまうと、他のバスに乗れませんね。
とはいえ、バスの乗り換えなく、同じバスで最終目的地のチェンマイまで行けたのは楽でした!
バス会社によっては、タイ国境を超えた後にミニバンに乗り換えることもあるみたいなのですが、今回はそれがなくラッキーでした。
あと、カンボジア→ラオス入国時には必要だった、イミグレーションで支払う謎のお金(前は1人US$15も必要でした!)が今回は必要なかったのも助かりました!
スリーピングバスじゃない!と知った時は絶望しましたが、なんとか無事にチェンマイに到着できて良かったです。
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