カルチャーショック in フィジー

妻です。

フィジーに来て一ヶ月が経ちました。

本当にあっという間の一ヶ月でした。

今日はフィジーで暮らす中で感じたカルチャーショックについて書きたいと思います。

1.卵&牛乳常温問題

フィジーでは卵と牛乳が常温で保管・販売されています。

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フィジーに到着した初日にスーパーでこれを見て、とても衝撃を受けました

日本では卵も牛乳も生鮮食品として冷蔵保管・販売されてますよね。

もちろん家でも冷蔵庫で保管。

でも、フィジーの家では、卵と未開封の牛乳は常温保管。開封した牛乳は冷蔵保管しています。

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毎日気温30度越えの真夏のフィジーで常温保管の卵って衛生的に大丈夫なの?不安で、初めてパパの卵料理食べた時はドキドキしました。

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結果的には(今のところ)全く問題なしです。ほぼ毎日ゆで卵やオムレツ(時々半熟)を食べてますが、今の所全くお腹を壊すことなく過ごしています。

そして、毎晩こっそり冷蔵庫をチェックして牛乳を冷蔵庫に補充してます。

そうしないと、翌朝常温のぬるい牛乳を飲むことになるので・・・

やっぱり牛乳は冷えてる方が美味しい!!

2.フィジーローカルバス

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夫も書いていましたが、フィジーのローカルバスはすごいんです。

バス停がありません。

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大体ここあたりかな?という場所でバスを待ちます。

時刻表がありません。

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立て続けにバスがやってくることもあれば、30分、ひどい時は一時間待ってもバスがこないこともあります。おしゃべりしながら気長にバスを待ちます。

写真は学校の先生達と一緒におしゃべりしながらバスを待ってるところです。

降車ボタンがありません。 

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座席の近くに貼ってあるロープを引っ張って、ベルを鳴らして運転手に知らせます。

原始的だけど、私はベルの方が好きです。

窓ガラスがありません。

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気持ち良い風が入ってくるので真夏のフィジーでも快適です。風だけじゃなく、鳥や虫、排気ガスも入ってくるのがたまに傷。

雨の日は雨が振り込んでくるので、窓枠をビニールシートで覆います。

時々壊れます

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ローカルバスは見るからに年季が入ったバスばかり。雨なのにワイパーが壊れて動かなかったり、突然エンストしてバスが動かなくなって、運転手さんが修理を始めたり。

バスが止まってもお客さんは怒ったりしません。おしゃべりしながら気長にバスの修理が終わるのを待っています。

フィジーにはこんなローカルバスだけでなく、窓ガラス、降車ボタン、エアコンも付いている綺麗で新しいバスもあります。でも私はこんなローカルバスが好きです。

3.みんなとにかくフレンドリー

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タウンやホームステイ先の近所を歩いていると、 みんな笑顔で

Bula!!(こんにちは)、Hello!!

と声をかけてくれます。

キュートな子供たちも満面の笑みで声をかけてくれるので、たまりません(^^)

 買い物中やバス待ち中にも、

どこから来たの?

フィジーはどう?

今どこにステイしてるの?

学校卒業したら日本に帰るの?

と英語で話しかけて来てくれます。

フィジーは一般的に世界で一番フレンドリーな国民だと言われています。そして、

旅行者をあたたかく出迎え、助けてくれるという良い評判がある国です。

 フィジー人は見知らぬ人同士でも話しかけ合い、すぐに家族のようになります。

このようなフィジー人について、フィジーに移住した日本人の方がこう表現していました。

「人類みな兄弟を地でいく国民。」

「仕事や家事は超スローなのに、人間関係の構築スピードは光速」

本当にその通りだと思います。

このようにフレンドリーなフィジー人のおかげで、私たちも毎日ハッピーに過ごせています。

カルチャーショックinフィジーについて3つお伝えしました。実は他にも沢山・・・

また別の機会に書きたいと思います。   

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